草津八幡宮

くさつはちまんぐう

草津八幡宮(くさつはちまんぐう)は広島県広島市西区に鎮座する神社

神社情報

草津八幡宮

 ご由緒

草津八幡宮(くさつはちまんぐう)は広島県広島市西区に鎮座する神社。
社伝によれば、第33代推古天皇の御宇、宮島の厳島神社と同時期に多紀理姫命を海路の守護神として当地に祀り創祀したと伝わる。
鎌倉時代に武蔵国渋谷郷から当地に所領を得て来住した社家始祖が宇佐八幡宮より勧請し、当地に祀られていた「多紀理の宮」と合祀して八幡宮を創建し、後に力箭八幡宮と称したと言われる。また一説によると、宇佐八幡宮の社人、宇佐彦が土佐に赴き、七代目の渋谷右衛門大夫という者が当地に来り、宇佐八幡宮より金交石の御分霊を戴き、これを宇佐来山麓に勧請したとも伝えられる。

 ご祭神

品陀和気命、息長帯比売命、帯中津日子命

 最寄駅

広島電鉄宮島線 草津駅(260m)
広島電鉄宮島線 草津南駅(610m)
広島電鉄宮島線 古江駅(970m)

公式サイト / SNS

 鎮座地

広島県広島市西区田方1丁目11−18

近くに鎮座する神社

ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語
小野寺 優
KADOKAWA (2017-07-12)
売り上げランキング: 5,719
願いを叶える! 東京のすごい御朱印だけ集めました。 (サクラムック)

笠倉出版社 (2019-12-27)
売り上げランキング: 59,220